今回は不動産会社にて売却・購入を仲介した際に発生する仲介手数料についてご紹介します(*^^*)
仲介手数料とは??
物件の売却・購入の契約時に発生する料金のことをいいます。
不動産会社は売却においては、物件情報サイトに情報を載せたり、チラシを作成してポストに配布したり、購入検討者の物件見学に立ち会ったりといった売却活動をします。
購入においては、当然、希望する物件の売主を探さなければなりません。
そして買付申込をして契約を結ばなければなりません。
個人で売主を探したり、契約を結ぶには限界やトラブルがありますので、不動産会社が間に入り、仲介をします。
仲介手数料はこういった活動に対する「成功報酬」なので、活動が実って売却・購入が決まり、売買契約を交わすまで支払う必要はございません。
仲介手数料の計算方法
売買金額 |
仲介手数料の上限 |
400万円以下の物件 |
18万円
|
400万円以上の物件 |
売買価格の3%+6万円 + 消費税
|
※2018年1月1日より、物件価格が400万円以下の不動産の場合、仲介手数料が最大18万円まで可能となりました。
仲介手数料 早見表
計算する手間を省いて目安を知りたい方は、次の早見表をご活用ください。
早見表は税込の金額となっています。(消費税10%)
売買金額 |
仲介手数料 |
400万円以下 |
188,000円 |
400万円 |
198,000円 |
500万円 |
231,000円 |
600万円 |
264,000円 |
700万 |
297,000円 |
800万 |
330,000円 |
900万 |
363,000円 |
1,000万円 |
396,000円 |
2,000万円 |
726,000円 |
3,000万円 |
1,056,000円 |
4,000万円 |
1,386,000円 |
5,000万円 |
1,716,000円 |
6,000万円 |
2,046,000円 |
7,000万円 |
2,376,000円 |
8,000万円 |
2,706,000円 |
9,000万円 |
3,036,000円 |
10,000万円 |
3,366,000円 |
仲介手数料を支払うタイミング
上記で紹介しました通り、仲介手数料は契約が成立した際にのみ発生する「成功報酬」となっております。
仲介手数料の支払は、物件引き渡し時となっております。